特許
J-GLOBAL ID:200903001468467331

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216959
公開番号(公開出願番号):特開平10-048941
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ベタ画像やハーフトーン画像部分などにおいても、画像ムラが無く、さらに、細線や文字画像においても高品位画像を実現し、高い現像性を示しつつ、それらを長期にわたって維持できる画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 表面にトナー8を担持して回転し、該トナーを静電荷像保持体1上に形成された静電荷潜像に供給することによって潜像の現像を行う現像ローラー9を用いて構成される現像装置7を用いて静電荷潜像を現像する画像形成方法において、該現像ローラーにワックスを含有し、該トナーの重量平均粒径が10μm以下であり、かつ粒径分布の12.7μm以上の含有量が20重量%以下であって、かつ、該トナーに外接する直方体を仮想した場合の該直方体の各々の一辺をa>b>c、a>b=cあるいはa=b>cとなるようにa、b、cを規定したときに、b/aの平均が0.60〜0.95かつc/aの平均が0.40〜0.90である形状を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面にトナーを担持して回転し、該トナーを静電荷像保持体上に形成された静電荷潜像に供給することによって潜像の現像を行う現像ローラーを少なくとも有する現像装置を用いて静電荷潜像を現像する画像形成方法において、該現像ローラーにワックスを含有し、該トナーの重量平均粒径が10μm以下であり、かつ粒径分布の12.7μm以上の含有量が20重量%以下であり、該トナーに外接する直方体を仮想した場合の該直方体の各々の一辺をa>b>c、a>b=cあるいはa=b>cとなるようにa、b、cを規定したときに、b/aの平均が0.60〜0.95かつc/aの平均が0.40〜0.90である形状を有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321
引用特許:
審査官引用 (11件)
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