特許
J-GLOBAL ID:200903001478297965

ハイバネーション機能のユーザ管理方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310800
公開番号(公開出願番号):特開2001-134338
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハイバネーションの利用の可否が管理可能であり、利用する期間の長短や頻度にあわせて作業環境情報の保存形態を選択可能とする。【解決手段】 主記憶装置及び画像メモリ装置が記憶する作業環境情報をユーザ毎に外部記憶装置に退避させるハイバネーション機能のユーザ管理方法において、BIOSがアクセス可能な不揮発性記憶装置に登録ユーザ名及び管理者名を登録したユーザリストを格納して、入力されたユーザ名を登録ユーザ名、管理者名及び未登録ユーザ名のいずれかとして認証する方法で、認証したユーザ名が管理者名である場合、ユーザリストにユーザ名を追加しユーザ名に関連付けて外部記憶装置に専用のデータ保存エリアを確保する登録処理、及び、ユーザリストに登録済みのユーザ名を削除しユーザ名に関連付けて外部記憶装置に確保したデータ保存エリアを解放する登録抹消処理の実行を許可する。
請求項(抜粋):
情報処理装置の主記憶装置及び画像メモリ装置が記憶する作業環境情報をユーザ毎に外部記憶装置に退避させるハイバネーション機能のユーザ管理方法において、BIOS(basic input/output system)がアクセス可能な不揮発性記憶装置に登録ユーザ名及び管理者名を登録したユーザリストを格納して、BIOSが該ユーザリストを参照することにより、入力されたユーザ名を登録ユーザ名、管理者名及び未登録ユーザ名のいずれかとして認証する方法であって、認証したユーザ名が管理者名である場合に限り、ユーザリストに新たなユーザ名を追加すると共にそのユーザ名に関連付けて外部記憶装置に専用のデータ保存エリアを確保する登録処理、及び、ユーザリストに登録済みのユーザ名を削除すると共にそのユーザ名に関連付けて外部記憶装置に確保したデータ保存エリアを解放する登録抹消処理の実行を許可することを特徴とするユーザ管理方法。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 12/16 340 Q
Fターム (13件):
5B018GA06 ,  5B018GA10 ,  5B018JA26 ,  5B018KA01 ,  5B018KA02 ,  5B018KA03 ,  5B018KA22 ,  5B018MA01 ,  5B018MA40 ,  5B018PA01 ,  5B018QA05 ,  5B018QA06 ,  5B018RA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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