特許
J-GLOBAL ID:200903001479328147

液晶表示装置のパネル素形材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224189
公開番号(公開出願番号):特開2001-051283
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶表示装置として使用される領域とそれの外側の領域の基板間隔を等しくすることにより、シール材近傍で発生する歪みを緩和し、液晶表示装置の基板間隔を均一にすることにより良好な表示特性を有する液晶表示装置を製造するためのパネル素形材を提供する。【解決手段】 電極基板1上にシール材8により囲まれた液晶表示を行なうための表示領域6と、電極基板と対向基板2とを重ね合わせたのち、切断して廃棄される、シール材により囲まれた領域の外側である表示領域外とが存在し、二枚の基板を重ね合わせたとき、表示領域と表示領域外の基板間隔が等しくなるように、表示領域外に基板間隔を補正する手段を備えており、手段が、電極基板および対向基板にそれぞれ形成される補正用膜10,11と両補正用膜に挟持されるスペーサ7とからなる。
請求項(抜粋):
電極基板と対向基板とのあいだに配向膜およびスペーサを介して液晶組成物を狭持し、前記二枚の基板が液晶組成物の封入領域を決定するシール材により接着されており、前記電極基板上にマトリクス状に配置された、複数の映像信号と走査信号線に囲まれたスイッチング素子を有する画素部を形成したアクティブマトリクス型液晶表示装置を製造するためのパネル素形材であって、前記電極基板上にシール材により囲まれた液晶表示を行なうための表示領域と、該電極基板と対向基板とを重ね合わせたのち、切断して廃棄される、シール材により囲まれた領域の外側である表示領域外とが存在し、前記二枚の基板を重ね合わせたとき、前記表示領域と表示領域外の基板間隔が等しくなるように、表示領域外に基板間隔を補正する手段を備えており、該手段が、前記電極基板および対向基板にそれぞれ形成される補正用膜と該両補正用膜に挟持されるスペーサとからなることを特徴とする液晶表示装置のパネル素形材。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (9件):
2H089HA17 ,  2H089LA01 ,  2H089LA16 ,  2H089LA41 ,  2H089NA37 ,  2H089QA04 ,  2H089QA14 ,  2H089TA01 ,  2H089TA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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