特許
J-GLOBAL ID:200903001484392490
水熱反応処理装置及び水熱反応処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155848
公開番号(公開出願番号):特開2003-340262
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 処理効率の高いバッチ式水熱反応処理装置を提供する。【解決手段】 水熱反応処理装置10は、被処理物を収容してバッチ式水熱反応処理を行う開閉自在な容器型第1反応器12、第1反応器12から流出する中間処理流体を水熱反応により連続的にかつ完全に処理して処理流体として流出させるチューブ型第2反応器14、及び第2反応器14から流出する処理流体を排出する処理流体排出系16を備える。超臨界水と空気の混合流体は、第1反応器内の内筒12bに導入され、支持板12c上の固形物状被処理物と接触しつつ内筒内を上昇して水熱反応に与かり、次いで環状部12dを下降して中間処理流体として流出する。第1反応器は外周にリング状の1加熱炉24を備え、第1反応器内温度は処理の第1段階では200°C以上374°C以下であり、第2段階では、374°C以上650°C以下である。第2反応器は、外側を取り囲む第2加熱炉28を備え、第2反応器内温度は400°C以上650°C以下である。
請求項(抜粋):
被処理物として固形物を収容し、水熱反応処理を被処理物に施して中間処理流体を流出させる開閉自在な容器型第1反応器と、第1反応器に直列に接続され、第1反応器から流出した中間処理流体に更に連続的に水熱反応処理を施して処理流体として流出させる第2反応器とを備えることを特徴とする水熱反応処理装置。
IPC (5件):
B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 3/02 101
, B01J 3/03
, B09B 3/00
FI (5件):
B01J 3/00 A
, B01J 3/02 A
, B01J 3/02 101 A
, B01J 3/03 A
, B09B 3/00 304 H
Fターム (9件):
4D004AB06
, 4D004AC04
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CB04
, 4D004CC02
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA10
引用特許:
前のページに戻る