特許
J-GLOBAL ID:200903001495009663

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203793
公開番号(公開出願番号):特開2006-031705
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 電子装置の液冷システムにおいて、液媒体の循環回路から万一、液媒体が漏洩した場合を想定して、電子装置の電気回路に影響がないように前記漏洩液媒体を保持する構造を提供する。【解決手段】 電子装置の液冷システムにおける液媒体の循環回路において、液媒体が循環回路の構成部品の継手とそれらに接続されているフレキシブルチューブから万一、漏洩した場合でも、前記継手及びフレキシブルチューブを覆うように、液吸収体を設置し、該液吸収体で漏洩した液冷媒を保持及び固化させることにより電子装置の電気回路に液冷媒が接することを防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体内部に半導体素子を搭載した電子装置において、 前記半導体素子と熱的に接続された受熱部材と、受熱した熱を放熱する放熱部材と、この放熱部材と前記受熱部材との間で液媒体を工藤させる液駆動手段と、前記放熱部材と受熱部材とを継手を介してフレキシブルチューブで接続した冷却装置を有し、 前記継手と前記フレキシブルチューブの接続部より漏洩した前記液媒体を所定の位置に溜めて、かつ処理するために、前記筐体下部に前記液媒体を滞留可能な凹部を構成し、発熱する電子部品を前記凹部内に滞留された前記液媒体に対向するように配置し、前記電子部品熱によって前記凹部内の前記駅媒体を加熱して蒸発処理可能とした漏洩液媒体滞留処理手段を有することを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20 ,  H01L 23/473
FI (4件):
G06F1/00 360C ,  H05K7/20 N ,  H01L23/46 Z ,  G06F1/00 360A
Fターム (12件):
5E322AA07 ,  5E322EA03 ,  5E322EA11 ,  5F136BA30 ,  5F136BC04 ,  5F136CB06 ,  5F136CB11 ,  5F136CB13 ,  5F136CB21 ,  5F136CB22 ,  5F136DA31 ,  5F136HA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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