特許
J-GLOBAL ID:200903001530223711

音声による情報提供システムおよびその誤動作原因報知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185167
公開番号(公開出願番号):特開2002-007165
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】音声による情報提供システムにおいて、ユーザの与えた音声コマンドに対するシステム側からの応答に異常があった場合、その異常原因をわかりやすくユーザに伝える。【解決手段】端末Tからユーザが音声コマンドを入力して、その音声コマンドをホストH側で受信し、ホストHでは音声コマンドを認識し、その認識結果に対する応答を端末Tに送信する音声による情報提供システムにおいて、音声入力処理部1から入力された音声コマンドに対するホストH側からの応答に異常がある場合、ユーザがマイクロホンに「フッフッ」というように息を吹きかける動作、「あー」といった音声を入力する動作、マイクロホンを軽く叩く動作などマイクロホンの動作状態を確認するための動作のうち、少なくとも1つの動作を検知することによって自己診断を行う自己診断処理部2を有し、自己診断処理部2が行った自己診断結果を音声出力処理部3から音声によってユーザに報知する。
請求項(抜粋):
ユーザが所持する端末から当該ユーザが音声コマンドを入力して、その音声コマンドをホストコンピュータ側で受信し、当該ホストコンピュータでは受信した音声コマンドを認識し、その認識結果に対する応答を前記端末に送信する手段を有するとともに、前記音声コマンドに対するホストコンピュータ側からの応答に応答異常がある場合、応答異常となった原因を前記ユーザに対して報知する手段を有する音声による情報提供システムであって、前記音声コマンドに対するホストコンピュータ側からの応答に応答異常がある場合、応答異常となった原因を前記ユーザに対して報知する手段は、前記ホストコンピュータ側の応答異常をユーザが察知したときに当該ユーザによってなされる動作を検出することで自己診断開始信号を得る自己診断開始信号検出手段と、この自己診断開始信号検出手段からの自己診断開始指示信号を受けて自己診断を開始する自己診断手段と、この自己診断手段によって得られた自己診断結果をユーザに報知する報知手段とを有することを特徴とする音声による情報提供システム。
IPC (9件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 301 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 176
FI (9件):
G06F 11/22 360 A ,  G06F 3/16 320 B ,  G06F 11/30 K ,  G06F 13/00 301 V ,  G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 176 Z ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 571 L
Fターム (37件):
5B042GA11 ,  5B042GA36 ,  5B042GB05 ,  5B042GC10 ,  5B042GC12 ,  5B042GC15 ,  5B042JJ05 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK10 ,  5B042KK13 ,  5B042LA20 ,  5B042LA26 ,  5B042MB05 ,  5B042MC15 ,  5B042NN06 ,  5B042NN21 ,  5B042NN54 ,  5B048AA10 ,  5B048AA17 ,  5B048CC11 ,  5B048FF02 ,  5B048FF04 ,  5B049CC48 ,  5B049DD03 ,  5B049EE51 ,  5B049FF06 ,  5B083AA05 ,  5B083BB06 ,  5B083CD04 ,  5B083CE01 ,  5B083DD11 ,  5B083GG04 ,  5D015KK02 ,  5D015LL00 ,  5D015LL11 ,  5D045AB24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る