特許
J-GLOBAL ID:200903001543615155

水処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277121
公開番号(公開出願番号):特開2006-088047
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 担体の磨耗が少なく、かつ担体の活性を高く保持して、安定した処理性能を維持することができる水処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 微生物を包括固定化した粒状の担体16を流動させ、被処理水12と担体とを接触させることにより被処理水12中の有害成分を生物学的に処理して除去する反応槽10と、反応槽10から担体16の一部を引抜くポンプ25と、引抜いた担体16を保管する担体保管タンク26と、保管された担体16を反応槽10に投入する開閉弁30を備える。反応槽10に流入する被処理水12の有害成分を検出計36で検出し、制御器38では有害成分の負荷に応じて担体の引抜きと投入を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微生物を包括固定化した粒状の担体が流動する反応槽に被処理水を供給し、前記流動する担体と被処理水とを接触させることにより前記被処理水中の有害成分を生物学的に処理して除去する水処理方法において、前記有害成分の負荷に応じて前記反応槽で流動させる担体量を制御することを特徴とする水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/34
FI (2件):
C02F3/08 B ,  C02F3/34 101D
Fターム (16件):
4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003DA10 ,  4D003DA19 ,  4D003DA29 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA30 ,  4D003EA38 ,  4D003FA01 ,  4D003FA02 ,  4D003FA05 ,  4D003FA10 ,  4D040BB42 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3389811号公報
  • 特許第3514360号公報
審査官引用 (13件)
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