特許
J-GLOBAL ID:200903001557569296
複合材料及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207862
公開番号(公開出願番号):特開2006-028314
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 簡便な方法により、互いに性質の異なるポリアミド系樹脂と熱可塑性ポリウレタン系樹脂とを加熱溶融下に混合混練し、十分な引っ張り伸度を有し、疲労特性や磨耗特性にも優れ、かつ成形品に千枚めくれなどの表層の乱れをも生じない均一な複合材料を得る。【解決手段】 ポリアミド系樹脂(I)と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂(II)とを構成成分とする複合材料において、前記ポリアミド系樹脂(I)として、10mmol/kg以上のアミノ基を有するポリアミド系樹脂(I)を使用する。このようなポリアミド系樹脂(I)の使用により、混合相中の各相間の接合が強固となり、目的の均一な複合材料を得ることができる。このとき、ポリアミド系樹脂中のアミノ基を有する成分を、一分子中に一個のアミノ基を有する成分で構成することにより、より均一な複合材料を得ることができる。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリアミド系樹脂(I)と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂(II)とを構成成分とする複合材料であって、前記ポリアミド系樹脂(I)が、10mmol/kg以上のアミノ基を有する複合材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4J002CK02X
, 4J002CK03X
, 4J002CK04X
, 4J002CK05X
, 4J002CL03W
, 4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
複合成形体及びその製造方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003015309
出願人:ダイセル・デグサ株式会社
-
複合分散体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131933
出願人:ダイセル・デグサ株式会社
-
複合樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-372094
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る