特許
J-GLOBAL ID:200903001557824067

表示パネルの実装構造および実装方法並びに接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279375
公開番号(公開出願番号):特開平7-135383
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 表示装置を小型軽量化でき、信頼性を高め、工数を低減し、コストを低く抑えることができる表示パネルの実装構造および実装方法を提供する【構成】 表示パネル1の電極端子18に、駆動用IC6を搭載したフレキシブル配線板3の出力端子4を接続する。表示パネル1の辺に沿って、駆動用IC6に信号を供給するための複数の電極端子19を持つ回路基板10を設け、フレキシブル配線板3の入力端子5を電極端子19に接続する。フレキシブル配線板3の出力端子4は辺30aに沿って200μm以下のピッチで一方向に連なる。一方、入力端子5は上記一方向に関して駆動用IC6の両側に2群に分割され、それぞれ200μm以下のピッチで連なる。電極端子18と出力端子4、電極端子19と入力端子5は、上記各ピッチでの接続が可能な同種の接続材、例えば異方性導電膜8,9を用いて接続されている。
請求項(抜粋):
片面の周縁部に沿って複数配設された電極端子を有する表示パネルの上記電極端子に、基材面に上記表示パネルを駆動するための駆動用ICを搭載したフレキシブル配線板の出力端子を接続するとともに、上記表示パネルの辺に沿って、上記駆動用ICに信号を供給するための複数の電極端子を持つ回路基板を設け、上記フレキシブル配線板の入力端子を上記回路基板の上記電極端子に接続する表示パネルの実装構造において、上記フレキシブル配線板の上記基材面は略矩形状をなし、上記出力端子は上記基材面の第1の辺に沿って200μm以下のピッチで一方向に連なり、上記駆動用ICは上記一方向に関して上記基材面の略中央に設けられ、上記入力端子は上記基材面内で上記一方向に関して上記駆動用ICの両側に2群に分割して設けられ、かつ、各群の入力端子は500μm以下のピッチで連なり、上記表示パネルの上記電極端子、上記回路基板の上記電極端子は、それぞれ上記フレキシブル配線板の上記出力端子、上記入力端子と対応する箇所に設けられ、上記表示パネルの上記電極端子と上記フレキシブル配線板の上記出力端子、上記回路基板の上記電極端子と上記フレキシブル配線板の上記入力端子は、上記各ピッチでの接続が可能な同種の接続材を用いて接続されていることを特徴とする表示パネルの実装構造。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 回路基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286408   出願人:シヤープ株式会社
  • 特開平4-281431
  • テープキャリアパッケージの端子接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060818   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社

前のページに戻る