特許
J-GLOBAL ID:200903001560268558

給電システム及び給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石川 泰男 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084693
公開番号(公開出願番号):特開2009-240098
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】給電システム全体としての発熱量の低減や運用コストの削減が可能な給電システムを提供する。【解決手段】各々が負荷(L1、L2)に接続され且つ直列的且つ非接触に接続された第1給電装置P1及び第2給電装置P2と、第1給電装置P1に対して非接触に接続されて電力を供給する電源装置PSと、第2給電装置P2に非接触に接続され且つ負荷L3に接続された終端給電装置PPLと、を備える給電システムSにおいて、例えば第1給電装置P1は、電源装置PSに対して非接触に接続され且つ電源装置PSから電力を受け取る第1受電ヘッドRH1と、受け取った電力を負荷L1に直接供給する第1受電回路R1と、第1受電回路R1に対して電気的に一体不可分に接続された第2給電回路T2と、第2給電装置P2に対して非接触に接続され且つ第2給電装置P2に電力を送電する第2給電ヘッドTH2と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が対応する負荷に夫々接続されると共に相互に直列的且つ非接触に接続された複数の給電装置と、第1段目の前記給電装置に対して非接触に接続され且つ当該第1段目の前記給電装置に対して電力を供給する電源装置と、最終段の前記給電装置に対して非接触に接続され且つ対応する他の負荷に接続された終端給電装置と、を備える給電システムにおいて、 前記終端給電装置を除く第N(Nは2以上の自然数)段目の前記給電装置は、 第N-1段目の前記給電装置に対して非接触に接続され且つ当該第N-1段目の前記給電装置から電力を受け取る受電手段と、 前記受け取った電力を、対応する前記負荷に直接供給する供給手段と、 前記供給手段に対して電気的に一体不可分に接続され且つ前記受け取った電力に対して第N+1段目の前記給電装置に出力するための予め設定された処理を施す処理手段と、 第N+1段目の前記給電装置に対して非接触に接続され且つ前記処理された電力を当該N+1段目の前記給電装置に出力する給電手段と、 を備えることを特徴とする給電システム。
IPC (1件):
H02J 15/00
FI (1件):
H02J15/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244045   出願人:松下電工株式会社
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082375   出願人:日立機電工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-358889   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 給電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244045   出願人:松下電工株式会社

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