特許
J-GLOBAL ID:200903001568131527

無線端末における多重バンド・アンテナの特性改善の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549344
公開番号(公開出願番号):特表2008-526165
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
広い周波数帯域に亘る無線端末の多重バンド・アンテナ(120)の効率改善のための方法と装置が記載される。ある種の設計において、寄生アンテナ(128)と主アンテナ(126)との間で低周波数帯にて生じる不都合な結合を補償するために、多重バンド・アンテナ(120)の少なくとも1つの接地端子(124)へ整合回路網(130)が接続される。整合回路網(130)は、現在の送信周波数帯に基づいて多重バンド・アンテナ特性を制御する。いくつかの実施形態では、整合回路網(130)は、多重バンド・アンテナ(120)が低周波数帯にて動作しているときは開放回路として動作し、多重バンド・アンテナ(120)が高周波数帯にて動作しているときは短絡回路として動作するように構成される。
請求項(抜粋):
無線端末用の多重バンド・アンテナ・システム(100)であって、 給電端子(122)と接地端子(124)とを有する多重バンド・アンテナ(120)と、 前記給電端子(122)に接続し、前記多重バンド・アンテナ(120)へ送信信号を提供するように構成された送信回路(12)と、 前記接地端子(124)に接続され、前記多重バンド・アンテナ(120)が第1の周波数帯にて動作するときは開放回路として動作し、前記多重バンド・アンテナ(120)が第2の周波数帯にて動作する時は短絡回路として動作するように構成された整合回路網(130)と、 を備えることを特徴とする多重バンド・アンテナ・システム(100)。
IPC (4件):
H01Q 5/01 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 ,  H01Q 1/48
FI (4件):
H01Q5/01 ,  H04B1/04 B ,  H04B7/26 B ,  H01Q1/48
Fターム (24件):
5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046BA03 ,  5J046UA01 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060EE04 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ21 ,  5K060JJ23 ,  5K060LL07 ,  5K060LL15 ,  5K060LL16 ,  5K067AA24 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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