特許
J-GLOBAL ID:200903001579762529

タンク内面の洗浄性を良好に保つ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254916
公開番号(公開出願番号):特開2002-066491
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 有機顔料分散物を含む混合液等の調製において、使用後のタンク内面を洗浄する際、低速ブラッシングや低圧スプレーを行うだけでタンク内面に付着した有機顔料等を良好に除去できるようにする。【解決手段】 タンク本体1は有機顔料分散物を含む混合液を貯溜する胴体部2と、胴体部2の上部に設けられた断面略楕円状の上鏡部3とからなっている。胴体部2の周囲には胴体部用ジャケット4が設けられるとともに、上鏡部3の周囲にも上鏡部用ジャケット5が設けられている。胴体部用ジャケット4及び上鏡部用ジャケット5は温水管(図示せず)が縦横に配置されている。上鏡部用ジャケット5に設けられた温水管には、胴体部用ジャケット4に設けられた温水管に供給される温水よりも高温の温水が供給され、上鏡部3を胴体部2より高温に維持している。
請求項(抜粋):
調製された液状物をタンクに保存する際、タンクの胴体部と上鏡部とに温度調整手段を設置し、胴体部内面温度よりも上鏡部内面温度が高くなるようにしたことを特徴とするタンク内面の洗浄性を良好に保つ方法。
Fターム (1件):
3B117AA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る