特許
J-GLOBAL ID:200903001582508307

フィルム用ポリプロピレン及びフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074345
公開番号(公開出願番号):特開平11-349635
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたり連続的に高速延伸が可能であり、得られるフィルムは厚み精度が優れ且つ透明性や外観の優れたフィルム用ポリプロピレン及びそれを使用したポリプロピレンフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 昇温溶離分別法により求めた溶出曲線において、溶出温度が20°C未満の溶出成分が0.5〜3.5重量%、溶出温度20〜70°Cの溶出成分が1.5〜3.5重量%、ピーク温度が114〜124°Cおよび結晶性分布が5〜18°Cであり、スウェル比が1.1〜1.6であり、総アッシュ量が300ppm以下に調整されたポリプロピレンをフィルム用原料として使用し、高速製膜してポリプロピレンフィルムを得る。
請求項(抜粋):
昇温溶離分別法により求めた溶出曲線において、溶出温度が20°C未満の溶出成分が0.5〜3.5重量%、溶出温度20〜70°Cの溶出成分が1.5〜3.5重量%、ピーク温度が114〜124°Cおよび結晶性分布が5〜18°Cであり、スウェル比が1.1〜1.6であり、且つ、総アッシュ量が300ppm以下であることを特徴とするフィルム用ポリプロピレン。
IPC (8件):
C08F 10/06 ,  B29C 55/02 ,  B32B 27/32 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
C08F 10/06 ,  B29C 55/02 ,  B32B 27/32 Z ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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