特許
J-GLOBAL ID:200903001582713989

硬貨入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297544
公開番号(公開出願番号):特開平11-134535
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 特定金種硬貨については入金硬貨を金種別に収納する金種別硬貨収納繰出部112 を設定せず、それでいて特定金種硬貨の入金収納を可能とする。【解決手段】 入金硬貨を識別し、入金可能な硬貨を一時保留する。一時保留硬貨中に特定金種硬貨が含まれていない場合には、搬送手段25によって一時保留硬貨を硬貨選別部へ送って選別させるとともに金種別硬貨収納繰出部112 へ収納させる。一時保留硬貨中に特定金種硬貨が含まれている場合には、回収手段106 によって一時保留硬貨を回収カセット174 へ収納させる。回収カセット174 には金種別硬貨収納繰出部112 からのオーバーフロー硬貨および回収硬貨を一括して収納する。
請求項(抜粋):
入金口に投入された入金硬貨を1枚ずつ搬送しつつ識別し、入金可能な硬貨を一時保留した後に、入金承認指示によって一時保留硬貨を収納し、返却指示によって一時保留硬貨を返却するとともに、出金指示によって必要な硬貨を出金する硬貨入出金装置において、前記一時保留硬貨を受け入れて特定金種硬貨以外の硬貨を金種別に選別する硬貨選別部と、この硬貨選別部で選別された特定金種硬貨以外の硬貨を金種別に収納するとともに1枚ずつ繰り出し可能とする金種別硬貨収納繰出部と、この金種別硬貨収納繰出部に対応したオーバーフロー硬貨および回収硬貨を一括して収納する回収カセットと、前記一時保留硬貨を硬貨選別部へ搬送する搬送手段と、前記一時保留硬貨を前記回収カセットへ収納させる回収手段と、前記一時保留硬貨中に特定金種硬貨が含まれていない場合には、前記搬送手段によって一時保留硬貨を前記硬貨選別部へ送って選別させるとともに前記金種別硬貨収納繰出部へ収納させ、かつ、一時保留硬貨中に特定金種硬貨が含まれている場合には、前記回収手段によって一時保留硬貨を前記回収カセットへ収納させる制御部とを具備していることを特徴とする硬貨入出金装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 410 ,  G07D 9/00 306 ,  G07D 3/00
FI (3件):
G07D 9/00 410 Z ,  G07D 9/00 306 ,  G07D 3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 硬貨入金処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-295426   出願人:グローリー工業株式会社
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-278942   出願人:株式会社東芝
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109879   出願人:株式会社東芝
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