特許
J-GLOBAL ID:200903001588691359

エレベーターの制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309899
公開番号(公開出願番号):特開2003-112868
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 慣らし運転時の据付作業者の負担を軽減すること。【解決手段】 キーボックス内の既存の点検灯スイッチとかご呼び最上階釦と最下階釦を暗号操作すると慣らし運転を開始させる。慣らし運転は、一定時間、自動的に各階停止上昇及び下降運転と階端間直行運転を繰返す。この慣らし運転中は、一般客の乗込みを防止するため、ホール呼び応答を禁止し、案内放送も禁止し、かご内照明を消す。一定時間に達すると、最下階に復帰させて慣らし運転を終了する。慣らし運転中に異常が発生すれば直ちに運転を中断する。【効果】 慣らし運転を自動的に一定時間行なえるため、据付け作業者の負担と、時間及び費用の節約が可能である。これにより据付作業者がエレベーター状態を確実に把握でき、顧客引き渡し後の初期故障を最小限に押さえ得る。
請求項(抜粋):
乗り場に配置されたホール呼び釦と、エレベーターかご内に配置され行先階を指示するかご呼び釦と、これらの釦で指示された呼びに応答して多階床間にサービスするエレベーターかごを備えたエレベーターの制御方法において、エレベーターかご内の所定スイッチが予定の操作をされたことに応じて、前記エレベーターに複数モードの運転を一定時間繰返させることを特徴とするエレベーターの制御方法。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/14 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B 5/00 G ,  B66B 1/14 L ,  B66B 5/02 S
Fターム (7件):
3F002AA03 ,  3F002AA06 ,  3F002FA02 ,  3F002FA08 ,  3F002GB02 ,  3F304BA17 ,  3F304EA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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