特許
J-GLOBAL ID:200903001591521871

車両間通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058854
公開番号(公開出願番号):特開2001-251235
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の車両間で、各車両間で情報の交換を行う車両間通信方法において、上記情報伝送を行いながら、常時連続的測距を可能とする。【解決手段】 情報の送信のために用いられる、上記複数の車両に共通の共通拡散符号を生成(103)し、共通拡散符号とは異なり、測距を行うために用いられる、各車両に固有の測距用拡散符号を生成し(105)、情報を共通拡散符号によりスペクトル拡散することにより得られた符号と、測距用拡散符号とを加算し(107)、該加算結果を、無線帯域信号に変換して空中に送信し、他の車両又は他の物体で反射した無線帯域信号を受信して、拡散帯域信号に変換し、上記測距用拡散符号を用いて逆拡散(126)を行い、これにより得られた符号に基づいて測距を行う(127)。
請求項(抜粋):
複数の車両で共通のチャネルを用いて通信を行うに当たり、各車両は他の車両が上記チャネルを使用して送信を行っていないことを条件として、自車の情報の送信を行う車両間通信方法において、第1の車両において、自車の情報の送信のために用いられる、上記複数の車両に共通の共通拡散符号を生成し、上記共通拡散符号とは異なり、測距を行うために用いられる、各車両に固有の測距用拡散符号を生成し、自車の情報を上記共通拡散符号によりスペクトル拡散することにより得られた符号と、上記測距用拡散符号とを加算し、該加算結果を、無線帯域信号に変換して空中に送信し、第2の車両において、空中から無線帯域信号を受信して、拡散帯域信号に変換し、上記共通拡散符号を用いて逆拡散を行い、これにより上記第1の車両からの情報を得、上記第1の車両において、上記第1の車両が送信し、他の車両又は他の物体で反射した無線帯域信号を受信して、拡散帯域信号に変換し、上記測距用拡散符号を用いて逆拡散を行い、これにより得られた符号に基づいて測距を行う車両間通信方法。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  G01S 13/28 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  H04B 1/707
FI (5件):
G01S 13/28 B ,  G08G 1/09 H ,  G08G 1/16 A ,  H04B 7/26 H ,  H04J 13/00 D
Fターム (23件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB07 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AK22 ,  5K022EE02 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ51
引用特許:
審査官引用 (4件)
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