特許
J-GLOBAL ID:200903001620714552

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192035
公開番号(公開出願番号):特開2008-018021
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】演出制御手段に負担を与えないように操作有効期間を一定とした場合においても、操作有効期間の最初から最後まで遊技者に操作手段を操作させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】サブCPUは、通常予告パターン(予告パターンY1,Y3,Y5,Y7)が決定された場合には、最終演出画像が表示されるまで操作ボタンが操作されるごとに演出画像を表示させるようにした。その一方、サブCPUは、停滞予告パターン(予告パターンY2,Y4,Y6)が決定された場合、最終演出画像が表示されるまで操作ボタンが操作されるごとに演出画像を表示させるとともに、操作回数が所定回数になったときには、操作ボタンが複数回操作されるまで当該所定回数となった時点において表示されていた演出画像を繰り返し表示させるようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームの表示結果が予め定めた大当り表示結果になったことを契機に大当り遊技が行われる遊技機において、 遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果に基づき、図柄変動ゲームの演出内容を特定する変動パターンを複数種類の中から決定する変動パターン決定手段と、 前記表示手段に複数種類の演出画像を予め定めた表示順序にしたがって段階的に表示することで前記図柄変動ゲームにおける当否の可能性を示唆する予告演出の演出内容を特定する予告パターンを、前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づき、複数種類の予告パターンの中から決定する予告パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンに基づいて図柄変動ゲームを前記表示手段に実行させると共に、当該変動パターンにより設定された一定の操作有効期間中に前記演出用操作手段が操作された場合、前記予告パターン決定手段により決定された予告パターンに基づいて予告演出を前記表示手段に実行させる演出制御手段とを備え、 予告パターンには、 前記演出用操作手段の操作回数が予告パターン毎に予め決められた規定回数に達するまで、前記演出用操作手段が操作される毎に異なる演出画像を表示順序にしたがって表示させる通常予告パターンと、 前記演出用操作手段の操作回数が前記規定回数よりも少ない所定回数に達したときには所定回数に達した時点における演出画像を前記演出用操作手段が操作される毎に複数回表示させる停滞予告パターンに分類され、 前記通常予告パターンには、前記停滞予告パターンよりも規定回数が少ない第1通常予告パターンと、前記停滞予告パターンと規定回数が同じである第2通常予告パターンとが少なくとも含まれ、 前記演出制御手段は、 前記予告パターン決定手段が第1通常予告パターン又は第2通常予告パターンを決定した場合、前記演出用操作手段が操作される毎に異なる演出画像を表示順序にしたがって表示させ、前記演出用操作手段の操作回数が規定回数に達したときには前記演出用操作手段が操作される毎に最終的に表示させる最終演出画像を繰り返し表示させる一方、 前記予告パターン決定手段が停滞予告パターンを決定した場合、前記演出用操作手段が操作される毎に異なる演出画像を表示順序にしたがって表示させ、前記演出用操作手段の操作回数が前記所定回数に達したときには当該所定回数操作された時点において表示させている演出画像を前記演出用操作手段が複数回操作されるまで繰り返し表示させ、前記演出用操作手段の操作回数が規定回数に達したときには前記演出用操作手段が操作される毎に最終演出画像を繰り返し表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225993   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-385424   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-141906   出願人:サミー株式会社

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