特許
J-GLOBAL ID:200903001622295794

アクティブサスペンションのための油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265720
公開番号(公開出願番号):特開2002-144939
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両のアクティブサスペンション装置において、車両の始動時及びシャットダウン時における不所望な油圧相互作用のない装置を提供する。【解決手段】 シート12とベース16との間に結合された油圧アクチュエータ18と、シートとベースとの間の油圧脱負荷装置と、油圧アクチュエータを能動的に制御し且つ脱負荷部材を制御する制御装置と、を含んでいる。この制御装置は、シート位置エラー信号の関数として油圧アクチュエータを能動的に制御する。流量制御弁22は、アクティブサスペンションの伸長及び後退を制御する。比例圧力制御弁が、第1の減圧弁と流量制御弁の入口との間に結合されている。本発明は、始動中に、流量制御弁がその中心又はゼロ位置へと駆動されるまで流量制御弁への加圧流体の供給を阻止する。電源異常中に、ソレノイドで作動する圧力制御弁は、ばねによって、流量制御弁への圧力の流通を阻止する遮断位置へ駆動される。
請求項(抜粋):
車両のベース上の質量を支持するためのサスペンション装置であって、油圧発生源と、質量とベースとの間に結合された油圧アクチュエータと、アクチュエータの伸長及び後退を制御する第1の制御弁と、前記油圧発生源と前記第1の制御弁の入口との間に結合された第2の制御弁であって、圧力制御弁が、前記油圧発生源と前記第1の制御弁との間の連通が遮断される第1の位置から、同油圧発生源と前記第1の制御弁との間の連通が開かれる第2の位置まで、移動可能な弁部材を有し、前記圧力制御弁は、前記弁部材を前記第1の位置へ付勢するように付勢されたばねと、前記弁部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと動かすように付勢されるソレノイドと、を有するようになされた第2の制御弁と、前記第1の制御弁と前記第2の制御弁とに作動可能に結合され且つ前記油圧アクチュエータを能動的に制御する制御ユニットと、を含むサスペンション装置。
IPC (3件):
B60N 2/52 ,  F15B 11/02 ,  F16F 15/02
FI (3件):
B60N 2/52 ,  F16F 15/02 B ,  F15B 11/02 C
Fターム (24件):
3B087DD03 ,  3B087DD11 ,  3B087DD13 ,  3B087DE04 ,  3H089AA90 ,  3H089BB12 ,  3H089BB16 ,  3H089BB17 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB14 ,  3H089DB24 ,  3H089EE36 ,  3H089FF03 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ12 ,  3J048AB08 ,  3J048AD02 ,  3J048BE03 ,  3J048CB30 ,  3J048DA01 ,  3J048EA15 ,  3J048EA36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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