特許
J-GLOBAL ID:200903001626648241
無端状金属ベルトの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150666
公開番号(公開出願番号):特開2000-337452
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】ガス窒化処理またはガス軟窒化処理により容易に窒化層を形成して優れた物性を備える無端状金属ベルトを製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】マルエージング鋼の鋼板の端部同士を溶接してリング状に形成した後、所定の長さに圧延した後、ガス窒化処理またはガス軟窒化処理を施して、無段変速機の動力伝達ベルトに用いられる無端状金属ベルトを製造する。前記ガス窒化処理またはガス軟窒化処理に先立って、酸洗浄処理を施す。前記酸洗浄処理は、硫酸水素ナトリウム水溶液を用いて行う。前記酸洗浄処理は、15〜30秒の範囲の時間で行う。
請求項(抜粋):
マルエージング鋼の鋼板の端部同士を溶接してリング状に形成した後、所定の長さに圧延した後、ガス窒化処理またはガス軟窒化処理を施して、無段変速機の動力伝達ベルトに用いられる無端状金属ベルトを製造する方法において、前記ガス窒化処理またはガス軟窒化処理に先立って、酸洗浄処理を施すことを特徴とする無端状金属ベルトの製造方法。
IPC (3件):
F16G 5/16
, C23C 8/26
, B21D 53/14
FI (3件):
F16G 5/16 B
, C23C 8/26
, B21D 53/14
Fターム (4件):
4K028AA02
, 4K028AA03
, 4K028AB01
, 4K028AB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無端金属リングの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268966
出願人:本田技研工業株式会社
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窒化炉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-235176
出願人:大同ほくさん株式会社, 舞鶴興業株式会社
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金属部品の表面処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031457
出願人:同和鉱業株式会社
引用文献:
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