特許
J-GLOBAL ID:200903001628019616
歪補償回路を有する送信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184644
公開番号(公開出願番号):特開平9-186614
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 高度の線型性が求められる送信装置の電力増幅器の歪みを補償する送信装置の歪補償回路に関し、構成が簡単で安価な歪補償回路の提供を課題とする。【解決手段】 振幅歪補償手段1が、中間周波数増幅回路に設けられ、例えば、ゲートバイアスをピンチオフ電圧付近に設定されたFETから構成され、無線周波数増幅回路4で発生する振幅歪に対する補償を行う。一方、位相歪補償手段3が、無線周波数増幅回路4に設けられ、例えば、容量可変ダイオードとブランチラインハイブリッドとから成る移相器で構成され、無線周波数増幅回路4で発生する位相歪に対する補償を行う。また、位相歪補償手段3に代わって、位相歪補償手段5が、局部発振回路に設けられる。
請求項(抜粋):
入力する中間周波数信号を増幅する中間周波数増幅回路と、該中間周波数増幅回路の出力が無線周波数に変換された信号を受けて増幅する無線周波数増幅回路と、該無線周波数増幅回路で生じる歪みを補償する歪補償回路とを有する送信装置において、前記中間周波数増幅回路に設けられ、前記無線周波数増幅回路で発生する振幅歪に対する補償を行う振幅歪補償手段と、前記無線周波数増幅回路で発生する位相歪に対する補償を行う位相歪補償手段と、を有することを特徴とする歪補償回路を有する送信装置。
IPC (3件):
H04B 1/04
, H03F 1/32
, H04L 27/36
FI (3件):
H04B 1/04 R
, H03F 1/32
, H04L 27/00 F
引用特許:
出願人引用 (8件)
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電力増幅器の位相補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072955
出願人:日立電子株式会社
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特開昭62-209908
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特表平5-507834
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変調信号送信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173930
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-004614
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非線形歪補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018058
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-020908
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特開平4-373218
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