特許
J-GLOBAL ID:200903001642602685

列車内ネットワーク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115093
公開番号(公開出願番号):特開2009-267772
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】列車の併結、分割によるネットワーク構成の変化に対応可能な、時分割伝送方式による列車内ネットワーク制御方法を提供する。【解決手段】列車内ネットワークにおける列車内ネットワーク制御方法であって、1または複数のリーディングノード候補の中から編成内で1つのリーディングノードを決定する手順と、決定されたリーディングノードが、伝送路に接続されている各ノードの情報を取得し、各ノードおよびその送信順序の情報を設定したノードリストフレームを作成して一定周期で各ノードに対して送信する手順とを行い、各ノードは、ノードリストフレームを受信した際に、ノードリストフレームを受信した時刻とノードリストフレーム内の送信順序の情報とから、自ノードに割り当てられた送信タイミングを決定し、送信タイミングにおいてデータを送信することによって通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列車内に配置された伝送路に接続された複数のノードが相互に通信を行う列車内ネットワークにおける列車内ネットワーク制御方法であって、 前記複数のノードの中の1または複数のリーディングノード候補が、前記リーディングノード候補の中から編成内で1つのリーディングノードを決定する手順と、 決定された前記リーディングノードが、前記伝送路に接続されている各ノードの情報を取得し、前記各ノードおよびその送信順序の情報を設定したノードリストフレームを作成して一定周期で前記各ノードに対して送信する手順とを行い、 前記伝送路に接続されている前記各ノードは、前記ノードリストフレームを受信した際に、前記ノードリストフレームを受信した時刻と、前記ノードリストフレーム内の前記送信順序の情報とから、自ノードに割り当てられた送信タイミングを決定し、前記送信タイミングにおいてデータを送信することによって通信を行うことを特徴とする列車内ネットワーク制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  B60L 15/42
FI (2件):
H04L12/28 200B ,  B60L15/42
Fターム (13件):
5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PU01 ,  5H115SE10 ,  5H115SL02 ,  5H115SL05 ,  5H115SL08 ,  5K033BA06 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033DA13 ,  5K033EA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平7-1962号公報
  • 車両情報伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177566   出願人:三菱電機株式会社
  • 鉄道車両用伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-401617   出願人:株式会社東芝

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