特許
J-GLOBAL ID:200903001646719315
干渉波抑圧装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019943
公開番号(公開出願番号):特開平9-214236
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アンテナサイドローブから入射する干渉波を自動的に抑圧する干渉波抑圧装置において、適応アルゴリズムの演算負荷が増大し、収束速度及び収束精度の劣化が生じて干渉波抑圧性能が劣化する。【解決手段】 干渉波抑圧装置は、複数のアンテナ素子1と、上記複数のアンテナ素子の受信信号の一部もしくは全部を入力し、所定の方向にビームを形成するビーム形成手段5と、干渉波到来方向に補助ビームを形成する離散フーリエ変換器11と、離散フーリエ変換器の出力信号を入力する適応フィルタ16aと、予め得られる電波環境情報を収集する既知情報収集手段10と、既知情報収集手段の出力情報と、離散フーリエ変換器の出力信号と、ビーム形成手段の出力信号と適応フィルタの出力信号の誤差信号とに基づいて上記適応フィルタの荷重を調整する荷重調整手段9と、を備える。
請求項(抜粋):
信号をそれぞれ受信する所定の距離間隔をおいて配列された複数のアンテナ素子と、上記複数のアンテナ素子の受信信号の一部もしくは全部を入力し、所定の方向にビームを形成するビーム形成手段と、干渉波到来方向に補助ビームを形成する離散フーリエ変換器と、上記離散フーリエ変換器の出力信号を入力する適応フィルタと、予め得られる電波環境情報を収集する既知情報収集手段と、上記既知情報収集手段の出力情報と、上記離散フーリエ変換器の出力信号と、上記ビーム形成手段の出力信号と上記適応フィルタの出力信号の誤差信号とに基づいて上記適応フィルタの荷重を調整する荷重調整手段と、を備えたことを特徴とする干渉波抑圧装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01Q 3/26 C
, H04B 1/10 L
引用特許:
審査官引用 (8件)
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受信装置及び送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200872
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平2-039704
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アレーアンテナ用受信信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025542
出願人:株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
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デジタル信号処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137702
出願人:ブリテイツシユ・エアロスペイス・スペイス・システムズ・リミテツド
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特開平4-307802
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特開平4-297883
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特開昭64-101005
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特開昭63-166305
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