特許
J-GLOBAL ID:200903001660820983
ドップラ偏移により生じたエラーを補正する方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114859
公開番号(公開出願番号):特開2002-335210
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 GSM信号内のドップラ偏移を補正してUMTSの時間基準を正しく算出することを可能とする方法及びその装置を提供する。【解決手段】 基地局と通信をしている携帯電話におけるGSM信号内のドップラ偏移を補正する装置において、前記基地局に対する前記携帯電話の相対位置の変化率を検出する手段と、前記変化率を基にドップラ偏移の補正値を算出する手段と、前記補正値をGSMの時間基準に適用する手段と、を備える。前記携帯電話は、GSM通信及びUMTS通信を行うデュアルバンド型であってもよく、前記ドップラ偏移の補正値を、前記携帯電話がGSMネットワークで動作している時にUMTS時間基準との同期を計算するために用いる手段を更に備えていてもよい。前記変化率を検出する手段は、前記携帯電話におけるタイミング・アドバンス信号の変化を検出する手段を備えていてもよい。
請求項(抜粋):
基地局と通信をしている携帯電話における信号内のドップラ偏移を補正する方法において、前記基地局に対する前記携帯電話の相対位置の変化率を検出するステップと、前記変化率を基にドップラ偏移の補正値を算出するステップと、前記補正値を時間基準に適用するステップと、を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 N
, H04B 7/26 109 G
Fターム (8件):
5K067AA02
, 5K067BB04
, 5K067DD25
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067FF03
, 5K067GG01
, 5K067GG11
引用特許:
前のページに戻る