特許
J-GLOBAL ID:200903001663883269
半導体素子の温度監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363129
公開番号(公開出願番号):特開2005-129697
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 複数の半導体素子のうちの1つの半導体素子で温度上昇した場合でも正確に半導体素子の温度を検出して過温度による素子破壊から半導体素子を保護することのできる半導体素子の温度監視装置を提供する。【解決手段】 それぞれの温度検出用ダイオード2a、2bに流れる電流を電流検出部3a、3bで検出し、検出された電流が所定の電流値より増加していることを電流増加検知回路4a、4bが検知すると、電源5に検知信号を出力する。電源5は検知信号を受信すると一定電流Istの電流値を減少させることによって、過温度による素子破壊から半導体素子1a、1bを保護する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ並列に接続された複数の温度検出用ダイオードと、
前記温度検出用ダイオードに一定電流を供給する電源と、
前記温度検出用ダイオードの出力電圧に基づいて、半導体素子の温度を検出する温度検出手段とを備えた半導体素子の温度監視装置において、
前記温度検出用ダイオードのそれぞれに流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段によって検出された前記温度検出用ダイオードに流れる電流が、所定の電流値より増加したことを検知すると、前記電源に検知信号を出力する電流増加検知手段とを備え、
前記電源は前記検知信号を受信すると、前記一定電流の電流値を減少させることを特徴とする半導体素子の温度監視装置。
IPC (3件):
H01L21/822
, H01L27/04
, H02M7/48
FI (2件):
Fターム (9件):
5F038AZ08
, 5F038BH04
, 5F038BH16
, 5F038DF01
, 5F038EZ20
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007DC08
引用特許:
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