特許
J-GLOBAL ID:200903001675188868
固体撮像装置および撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292252
公開番号(公開出願番号):特開2007-104386
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】動画撮像時に起こる間引き行から隣接する画素への電荷のあふれ出しを防止するとともに、pウェルの電位変動を抑制し高速動作が可能な固体撮像装置を提供する。【解決手段】本発明の固体撮像装置は、2次元状に配置された複数の画素201内にフォトダイオード202、フォトダイオード202から蓄積電荷を読み出すための読出しトランジスタ203、読み出された電荷を保持するFD204、FD204を初期状態にリセットするためのリセットトランジスタ205、FD204の電位を受けてその信号を増幅・出力する増幅トランジスタ206を備えている。間引き行であるn行の読出しトランジスタ203に印加する排出パルスのパルス幅を、読出し行である(n+1)行の読出しトランジスタ203に印加する読出しパルスのパルス幅よりも短くする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
半導体基板上に、光信号を信号電荷に変換する光電変換部と、前記光電変換部の信号を増幅して信号出力する増幅出力部と、前記光電変換部の信号の排出を行う信号初期化手段からなる複数の画素を2次元状に配置してなる撮像領域と、各画素への駆動信号を選択出力する走査手段とを備えた固体撮像装置であって、
前記複数の画素のうち第1の画素群から信号を読み出し、第2の画素群からの信号を間引く動作中に、前記初期化手段により、前記第1の画素群の光電変換部の初期状態とは異なる一定レベルになるまで前記第2画素群の光電変換部の信号を排出することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H04N5/335 E
, H04N5/335 R
, H04N5/335 P
Fターム (9件):
5C024AX01
, 5C024CX12
, 5C024CX31
, 5C024CY16
, 5C024GY38
, 5C024GY39
, 5C024GY41
, 5C024JX29
, 5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155340
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (6件)
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光電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155340
出願人:キヤノン株式会社
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自己走査型撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196071
出願人:株式会社ニコン
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169317
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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