特許
J-GLOBAL ID:200903001685265771

液晶表示装置及びこれに用いられる基準電位発生回路並びに液晶表示装置駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347222
公開番号(公開出願番号):特開平11-167095
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】複数の基準電位を一括調整してもコモン電位からの基準電位対中心電位のずれを補償する。【解決手段】外側基準電位生成回路10は、電源電位VDDとグランド電位GNDとの間に分圧用の抵抗R11、組み合わせ抵抗、抵抗R25及びR21が直列接続され、該組み合わせ抵抗は、抵抗R23とR24とを直列接続したものに可変抵抗RVが並列接続されている。抵抗R23とR24との間のノード電位は、電圧フォロア回路11を介し配線L1にV0として取り出され、抵抗R25と抵抗R21との間のノード電位は、電圧フォロア回路12を介し配線L4にV9として取り出される。抵抗比R23/R24を小さくすることにより、RVの変化に対するR23の電圧変化を小さくしている。これにより、RVの抵抗値を増加させると、R11に流れる電流が減少してV0が上昇し、かつ、V0の上昇量ΔV0はV9の低下量ΔV9よりも小さくなる。該組み合わせ抵抗は、内側基準電位V4及びV5を発生する回路20に備えてもよい。
請求項(抜粋):
第1〜第4基準電位を出力する第1〜4導体と、外側基準電位生成回路と、内側基準電位生成回路と、該外側基準電位生成回路及び該内側基準電位生成回路の少なくとも一方に設けられ、外側基準電位及び/又は内側基準電位を可変にする電位可変回路と、電位の変化に応じて中心電位からのずれを補正する補正回路と、を有することを特徴とする液晶表示装置用基準電位発生回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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