特許
J-GLOBAL ID:200903001711387040

コネクタ及びこのコネクタを備えた携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001355
公開番号(公開出願番号):特開2006-100240
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 小型化・低背化を実現しつつ確実なロック状態及び導通状態を実現し、プラグの挿抜を繰り返しても、各部材に損傷を与えることの少なく、さらに、リセプタクルとプラグの嵌合位置がずれた場合でも、高いロック状態を実現するコネクタを提供する。【解決手段】 プラグ側アンカーは、長板状部材からなる基部と、基部の幅方向端部から延設された板状部材からなる挿入部と、基部から延設され、プラグ本体に係合する係合保持部と、基部から延設されるプラグ側固定部と、を有し、リセプタクル側アンカーは、長板状部材からなる連結部と、連結部の幅方向端部から延設された板状部材を折り曲げてなり、その弾性力により内面に挿入部の外面が当接した状態で挿入部を保持する凹部を備える弾性保持部と、連結部から延設されるリセプタクル側固定部と、を有し、少なくとも凹部の内面及び挿入部の外面は圧延により形成してなる面である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絶縁部材からなるプラグ本体、このプラグ本体に保持された少なくとも1以上のプラグコンタクト、及び前記プラグ本体に保持されたプラグ側アンカーを有するプラグと、絶縁部材からなり前記プラグが挿抜される差込溝が設けられたリセプタクル本体、前記差込溝に前記プラグが挿入されたときに前記プラグコンタクトに接触導通するように前記リセプタクル本体に保持された少なくとも1以上のリセプタクルコンタクト、及び、前記リセプタクル本体に保持された前記プラグ側アンカーを保持するリセプタクル側アンカーを有するリセプタクルと、を備えたコネクタであって、 前記プラグ側アンカーは、 長板状部材からなる基部と、 前記基部の幅方向端部から延設された板状部材からなる挿入部と、 前記基部から延設され、前記プラグ本体に係合する係合保持部と、 前記基部から延設されるプラグ側固定部と、を有し、 前記リセプタクル側アンカーは、 長板状部材からなる連結部と、 前記連結部の幅方向端部から延設された板状部材を折り曲げてなり、その弾性力により内面に前記挿入部の外面が当接した状態で前記挿入部を保持する凹部を備える弾性保持部と、 前記連結部から延設されるリセプタクル側固定部と、を有し、 少なくとも前記凹部の内面及び前記挿入部の外面は圧延により形成してなる面であることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/16
FI (1件):
H01R23/68 N
Fターム (16件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB16 ,  5E023BB21 ,  5E023BB28 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023GG06 ,  5E023GG10 ,  5E023HH01 ,  5E023HH16 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ホールドダウン付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103315   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133156   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202028   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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