特許
J-GLOBAL ID:200903001737526803

接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143072
公開番号(公開出願番号):特開2003-331962
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 相手側挿込接続端子の挿入を安定化し、可動接触片の座屈の危険を解消すると共に、所望の接触圧を維持する。【解決手段】 接続部11は底板13、その左右両側に連なる側板14、15(図4は図示せず)、及び一方の側板14に連設した天板16とを折曲して、これらによって略箱型に形成されている。接続部11内には後方から可動接触片17が天板16に平行に緩やかな弯曲部17aを介して折り返され、接続部11内の中央部近傍に下方に膨らむ接点部17bを有する逆山形状にされて弾発性を有する板ばね状に形成されている。可動接触片17の先端には孔部17cが設けられており、この孔部17cには天板16の一部を下方に向けて折曲した係止片16bが嵌入されている。
請求項(抜粋):
導電金属板を打ち抜き・折曲して形成し、前方に相手側挿込接続端子を受け入れる接続部を設け、後方に電線を接続するための電線圧着部を設け、前記接続部は、底板、その左右両側に連設する側板、一方の側板に連設する天板とによって囲まれた略箱型に形成し、前記天板の後端から条片状の可動接触片を後方に延在し、該可動接触片を前記天板との境界を基部として天板に平行に前記接続部の内側に折り返し、前記可動接触片の中央部近傍を下方に膨らむ逆山形状にして弾発性を有する板ばね状に形成した接続端子において、前記可動接触片の先端部に孔部を設け、該孔部に前記天板の前端部近傍の一部を下方に向けて折曲した係止片を嵌合したことを特徴とする接続端子。
IPC (2件):
H01R 13/05 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R 13/05 A ,  H01R 13/11 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270434   出願人:菱星電装株式会社, ユニオンマシナリ株式会社
  • 電気接続端子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087885   出願人:菱星電装株式会社

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