特許
J-GLOBAL ID:200903001745955551
高炉ガスの分離方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069217
公開番号(公開出願番号):特開2009-133601
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 高炉ガスを、それぞれの成分を主成分とするガスに分離するにあたり、それぞれのガスを高回収率で効率良く回収することのできる高炉ガスの分離方法を提供する。【解決手段】 本発明の高炉ガスの分離方法は、高炉炉頂から排出される高炉ガスを二段のガス分離精製装置を用いて各成分を主体とするガスに分離するに際し、一段目のガス分離精製装置(S1)によって、高炉ガスを、二酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスと、に分離し、二段目のガス分離精製装置(S2)によって、前記一段目のガス分離精製装置により分離された、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスを、窒素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、一酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスとに分離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高炉炉頂から排出される高炉ガスを二段のガス分離精製装置を用いて各成分を主体とするガスに分離するに際し、一段目のガス分離精製装置によって、高炉ガスを、二酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスと、に分離し、二段目のガス分離精製装置によって、前記一段目のガス分離精製装置により分離された、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスを、窒素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、一酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、に分離することを特徴とする、高炉ガスの分離方法。
IPC (6件):
F27D 17/00
, C21B 5/06
, B01D 53/04
, B01D 53/14
, C10K 1/32
, C10K 1/08
FI (7件):
F27D17/00 104G
, F27D17/00 104K
, C21B5/06
, B01D53/04 B
, B01D53/14 C
, C10K1/32
, C10K1/08
Fターム (32件):
4D012BA02
, 4D012BA03
, 4D012CA03
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CD10
, 4D012CG01
, 4D012CH04
, 4D012CH08
, 4D020AA03
, 4D020AA07
, 4D020BA05
, 4D020BA06
, 4D020BA07
, 4D020BA16
, 4D020BA30
, 4D020CD03
, 4D020CD10
, 4H060AA01
, 4H060BB22
, 4H060BB23
, 4H060BB32
, 4H060DD02
, 4H060DD07
, 4H060EE01
, 4H060EE03
, 4H060FF03
, 4H060FF04
, 4K056AA01
, 4K056DB02
, 4K056DB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭61-28446号公報
-
特開昭62-193622号公報
-
二酸化炭素の分離回収方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-147787
出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る