特許
J-GLOBAL ID:200903001751361221

医療記録支援方法及び医療記録支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375819
公開番号(公開出願番号):特開2005-141387
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】突発的に入ってくる医療業務行為に関する突発的医療行為情報を医療日誌等の医療記録に自動で反映することが出来るようにする。【解決手段】一の携帯端末は突発的に発生した事項に対して医療業務行為を行なったことを示す突発的医療行為情報に処置者情報及び位置情報を付してサーバコンピュータへ送信する工程と、サーバコンピュータは処置者情報及び位置情報を伴う突発的医療行為情報を受信した時刻である時刻情報と共に医療業務行為データベースへ記録する工程と、サーバコンピュータは処置者情報により関連付けられる医療従事者毎に医療業務行為データベースから時刻情報及び位置情報を伴う突発的医療行為情報をまとめて出力する工程と、を備えて構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医者や看護士等の医療従事者に携行させる複数の携帯端末から無線通信回線を通じて送信されてくる既に患者に対して行った医療業務行為に関する情報をサーバコンピュータが受信し、当該サーバコンピュータの補助記憶装置の医療業務行為データベースに記録し、当該医療業務行為データベースを用いて前記医療従事者が医療日誌等を作成することを支援する医療記録支援方法であって、 一の携帯端末は、突発的に発生した事項に対して医療業務行為を行なったことを示す突発的医療行為情報に、当該医療業務行為を行った者がいずれの医療従事者であるのかを示す処置者情報及び病院内の何れの場所にいたかを示す位置情報を少なくとも付してサーバコンピュータへ送信する工程と、 前記サーバコンピュータは、少なくとも前記処置者情報及び前記位置情報を伴う前記突発的医療行為情報を、又は少なくとも前記処置者情報及び前記位置情報を伴う前記突発的医療行為情報を医療業務行為を行った時刻情報と共に、前記医療業務行為データベースへ記録する工程と、 前記サーバコンピュータは、前記処置者情報により関連付けられる医療従事者毎に前記医療業務行為データベースから前記時刻情報及び/又は前記位置情報を伴う前記突発的医療行為情報をまとめて出力する工程と、 を備えて構成されてなる医療記録支援方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  H04B7/26 ,  H04Q7/34
FI (3件):
G06F17/60 126A ,  H04B7/26 M ,  H04Q7/04 C
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB44 ,  5K067DD52 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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