特許
J-GLOBAL ID:200903001755267335

電気機械的に操作可能なディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527242
公開番号(公開出願番号):特表2001-507779
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】本発明は、浮動式キャリパと、このブレーキキャリパ上に配置された操作ユニットを備えた、自動車用の電気機械的に操作可能なディスクブレーキに関する。操作ユニットは電動機を備えている。この電動機は減速装置を介在して、操作要素を操作する。この操作要素によって、ブレーキキャリパ内に配置された2個の摩擦パッドの1個が、ブレーキディスクに作用する。本発明に従い、特にディスクブレーキが自動車で使用されるときに、所望のブレーキ力を個別的に設定するために、キャリパ(1)と操作ユニット(2)の間の力線内に、力測定装置(23)が配置されている。この力測定装置(23)の出力信号は、電動機(6)に供給される電圧およびまたは電流に影響を与える制御回路(26)に供給可能である。
請求項(抜粋):
ブレーキキャリパと、このブレーキキャリパ上に配置された操作ユニットと 、ブレーキディスクの各々1つの側面と協働する、ブレーキキャリパ内で制限 されて摺動し得るように配置された2個の摩擦パッドとを備え、一方の摩擦パ ッドが操作ユニットの操作要素によってブレーキディスクに直接的に作用する ことができ、他方の摩擦パッドがブレーキキャリパによって加えられる反力の 作用によってブレーキディスクに作用することができ、操作ユニットが操作要 素に対して同軸に配置された電動機と、この電動機と操作要素の間に作用的に 配置された減速装置とを備えている、自動車用の電気機械的に操作可能なディ スクブレーキにおいて、キャリパ(1)と操作ユニット(2)の間の力線内に 、力測定装置(23)が配置され、この力測定装置の出力信号が、電動機(6 )に供給される電流およびまたは電圧に影響を与える制御回路(26)に供給 可能であることを特徴とする電気機械的に操作可能なディスクブレーキ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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