特許
J-GLOBAL ID：200903001756506503

浴槽水の循環浄化装置

発明者：
詫間 行芳

詫間 行芳 について

, 
山田 耕三

山田 耕三 について


出願人/特許権者：
株式会社タクテック

株式会社タクテック について


代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-120173
公開番号（公開出願番号）：特開2003-310461
出願日： 2002年04月23日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：
【要約】【課題】 浴槽中の全温水を循環させながら加熱殺菌を行うことによって、レジオネラ菌などの雑菌類を短時間で著しく低減又は死滅させることができると共に、温水の加熱と冷却を同じ熱交換器で行うことによって、熱効率が良くてランニングコストの低減を可能にした浴槽水の循環浄化装置を提供する。【解決手段】 浴槽11から回収した低温水を加熱して高温水にして加熱殺菌を行う往路と、高温水を冷却して適温水にして浴槽に帰還させる復路とで構成した循環流路を備え、循環流路には浴槽から回収した全ての低温水を流動させると共に、往路の低温水を復路の高温水で加熱し且つ、復路の高温水を往路の低温水で冷却する主熱交換器15を設け、主熱交換器15の後段側の往路には加熱用補助熱交換器18を設け、殺菌に必要な高温水まで加熱するようにした。
請求項（抜粋）：
浴槽から回収した低温水を加熱して高温水にして加熱殺菌を行う往路と、高温水を冷却して適温水にして浴槽に帰還させる復路とで構成した循環流路を備え、前記循環流路には浴槽から回収した全ての低温水を流動させると共に、往路の低温水を復路の高温水で加熱し且つ、復路の高温水を往路の低温水で冷却する主熱交換器を設け、主熱交換器の後段側の往路には加熱用補助熱交換器を設け、殺菌に必要な高温水まで加熱することを特徴とする浴槽水の循環浄化装置。
IPC (4件)：
A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/02 ,  F24H 1/00 602
FI (5件)：
A47K 3/00 M ,  A47K 3/00 K ,  C02F 1/02 C ,  F24H 1/00 602 L ,  B01D 35/02 J
Fターム (14件)：
3L024CC02 ,  3L024CC05 ,  3L024CC18 ,  3L024DD01 ,  3L024DD27 ,  3L024DD32 ,  3L024DD34 ,  3L024DD50 ,  4D034CA06 ,  4D034CA21 ,  4D064AA11 ,  4D064BF34 ,  4D064BF39 ,  4D064BF40
引用特許：
審査官引用 (11件)
  • 浴槽水保温浄化システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-137934   出願人：東京瓦斯株式会社
  • 液体の加熱殺菌装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-141008   出願人：株式会社ガスター
  • 循環温浴機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-335699   出願人：ブラザー工業株式会社
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