特許
J-GLOBAL ID:200903001786766577
ベルト定着器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070174
公開番号(公開出願番号):特開2007-248664
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】定着ベルト内部に配置した加熱手段の熱を効率よく定着ベルトと加圧ローラとのニップ部に伝えることで、ウォームアップ時間の短縮や定着ローラ温度の安定化を図る。【解決手段】定着ローラ2とヒータ5を内蔵する加熱ローラ4とに張架された無端状の定着ベルト1と、通電により発熱するヒータランプ18を介して定着ベルト2の内側に配置され定着ローラ2表面と長手方向で接して定着ローラ2を加熱するサブ加熱ローラ16と、定着ベルト1を介して定着ローラ2に圧接する加圧ローラ3とを有し、定着ベルト1と加圧ローラ3とのニップ部Nに定着トナー像Tを担持した転写紙Pを通して定着を行うベルト定着器において、サブ加熱ローラ16を定着ローラ2表面から離接可能に配設し、サブ加熱ローラ16を定着ローラ2表面から離接させるソレノイド25及び26を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
定着ローラとヒータを内蔵する加熱ローラとに張架された無端状の定着ベルトと、通電により発熱する発熱部材を介して前記定着ベルトの内側に配置され前記定着ローラ表面と長手方向で接して前記定着ローラを加熱する加熱手段と、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに圧接する加圧ローラとを有し、前記定着ベルトと前記加圧ローラとのニップ部に定着トナー像を担持した転写紙を通して定着を行う、電子写真方式の画像形成装置に備えられるベルト定着器において、前記加熱手段を前記定着ローラ表面から離接可能に配設し、前記加熱手段を前記定着ローラ表面から離接させる離接手段を備えたことを特徴とするベルト定着器。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 510
Fターム (19件):
2H033AA03
, 2H033AA25
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033AA42
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BB23
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033CA07
, 2H033CA21
, 2H033CA22
, 2H033CA26
, 2H033CA34
, 2H033CA39
, 2H033CA43
, 2H033CA48
, 2H033CA57
引用特許: