特許
J-GLOBAL ID:200903027082890271
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078335
公開番号(公開出願番号):特開2003-280419
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 定着体及び外部加熱部材の温度が異常に高い或いは低い場合等での定着ローラの劣化等を防止し、装置の安全性の向上を図ることができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 互いに圧接回転する定着ローラ21及び加圧ローラ23と、電源から電力を受けて定着ローラ21及び加圧ローラ23を内部から加熱するハロゲンヒータ21,24と、定着ローラ21の外周面に接離可能に配設され電源から電力を受けて定着ローラ21を外部から加熱する外部加熱ローラ29とを備える定着装置において、定着装置3に関する所定の異常の有無を検知し、該所定の異常が検知された際に、電源からハロゲンヒータ22,24,30への供給電力を遮断させると共に、外部加熱ローラ29を定着ローラ21から離間させる。
請求項(抜粋):
互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、電源から電力を受けて該定着体及び該加圧体のうち少なくとも該定着体を内部から加熱する内部加熱手段と、上記定着体の外周面に接離可能に配設され電源から電力を受けて上記定着体を外部から加熱する外部加熱部材とを備え、未定着像を担持する記録材を上記定着体及び上記加圧体によって挟持搬送しながら加熱及び加圧することにより上記未定着像を上記記録材に定着させる定着装置において、定着装置に関する所定の異常の有無を検知する異常検知手段と、該異常検知手段が異常を検知した際に電源から内部加熱手段及び外部加熱部材への供給電力を遮断させる遮断手段と、上記異常検知手段が異常を検知した際に上記外部加熱部材を定着体から離間させる離間手段とを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (8件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, G03G 21/00 398
, G03G 21/00 500
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00
, H05B 3/00 320
, H05B 3/00 335
FI (9件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, G03G 21/00 398
, G03G 21/00 500
, H05B 3/00 310 B
, H05B 3/00 310 C
, H05B 3/00 310 E
, H05B 3/00 320 Z
, H05B 3/00 335
Fターム (43件):
2H027DA03
, 2H027DA12
, 2H027DC14
, 2H027DE07
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EF07
, 2H027EF09
, 2H027EF11
, 2H027EK06
, 2H027EK09
, 2H033AA24
, 2H033AA26
, 2H033AA42
, 2H033BA26
, 2H033BA32
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB23
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA22
, 2H033CA23
, 2H033CA34
, 2H033CA45
, 3K058AA12
, 3K058AA22
, 3K058AA26
, 3K058BA18
, 3K058CA05
, 3K058CA12
, 3K058CA22
, 3K058CA61
, 3K058CB02
, 3K058DA02
, 3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072688
出願人:ミノルタ株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-326018
出願人:シャープ株式会社
-
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-267922
出願人:キヤノン株式会社
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