特許
J-GLOBAL ID:200903001793535190
ガラスの切断方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131087
公開番号(公開出願番号):特開2005-314127
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 紫外線領域のレーザを1行程で照射してスクライブ線を形成する場合、ガラス割断後のガラス曲げ強度が50MPa以下程度であり、液晶パネルガラス等としての使用中に不用意に割損し易い。【解決手段】 ガラス4の切断すべき部分に、パルスレーザ2を1行程の相対移動で照射してスクライブ線7を形成した後、スクライブ線7にブレイク力を作用させて切断するガラスの切断方法であつて、パルスレーザ2として紫外線領域を用い、各照射箇所でのパルス数の合計が2667〜8000パルス数の範囲となるようにパルスレーザ2を相対移動させながら照射して、ガラス4の厚さの1.8〜6.3%の深さにスクライブ線7を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス(4)の切断すべき部分に、パルスレーザ(2)を1行程の相対移動で照射してスクライブ線(7)を形成した後、該スクライブ線(7)にブレイク力を作用させて切断するガラスの切断方法であつて、
前記パルスレーザ(2)として紫外線領域を用い、各照射箇所でのパルス数の合計が2667〜8000パルス数の範囲となるように該パルスレーザ(2)を相対移動させながら照射して、ガラス(4)の厚さの1.8〜6.3%の範囲の深さに前記スクライブ線(7)を形成することを特徴とするガラスの切断方法。
IPC (3件):
C03B33/09
, B23K26/00
, B28D5/00
FI (4件):
C03B33/09
, B23K26/00 D
, B23K26/00 N
, B28D5/00 Z
Fターム (14件):
3C069AA03
, 3C069BA08
, 3C069BB04
, 3C069BC01
, 3C069CA11
, 3C069EA05
, 4E068AD01
, 4E068CA03
, 4E068CA04
, 4E068DB13
, 4G015FA03
, 4G015FA06
, 4G015FB01
, 4G015FC02
引用特許:
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