特許
J-GLOBAL ID:200903001793941430
凹凸状シートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108393
公開番号(公開出願番号):特開2007-276380
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。【解決手段】シートWの表面に、エンボスローラ表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。帯状可撓性のシートWを連続走行させる工程と、シートWの表面に放射線硬化樹脂を塗布し塗布層を形成する工程と、シートWを回転するエンボスローラ13に巻き掛け、塗布層にエンボスローラ表面の凹凸を転写する工程と、シートWがエンボスローラ13に巻き掛けられている状態で放射線を照射し塗布層を硬化させる工程と、シートWをエンボスローラ13から剥離させる工程と、エンボスローラ表面に付着した異物を検出する工程を含むことにより、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状体の表面に、凹凸ローラ表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法において、
帯状可撓性のシート状体を連続走行させる走行工程と、
連続走行している前記シート状体の表面に放射線硬化樹脂液を塗布し塗布層を形成する塗布工程と、
連続走行している前記シート状体を回転する前記凹凸ローラに巻き掛け、前記塗布層に前記凹凸ローラ表面の凹凸を転写する転写工程と、
連続走行している前記シート状体が前記凹凸ローラに巻き掛けられている状態で放射線を照射し前記塗布層を硬化させる硬化工程と、
連続走行している前記シート状体を前記凹凸ローラから剥離させる剥離工程と、
連続走行している前記シート状体が剥離され回転する前記凹凸ローラの表面に付着した異物を検出する異物検出工程と、
を含むことを特徴とする凹凸状シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 59/04
, B29C 39/18
, G02B 5/02
FI (3件):
B29C59/04 Z
, B29C39/18
, G02B5/02 B
Fターム (30件):
2H042BA04
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 4F204AA44
, 4F204AC05
, 4F204AD08
, 4F204AF01
, 4F204AG03
, 4F204AG05
, 4F204AH73
, 4F204AH75
, 4F204AP19
, 4F204AQ00
, 4F204EA03
, 4F204EB02
, 4F204EK18
, 4F209AA44
, 4F209AD08
, 4F209AF01
, 4F209AG03
, 4F209AG05
, 4F209AH73
, 4F209AH75
, 4F209PA03
, 4F209PB02
, 4F209PC05
, 4F209PC06
, 4F209PC07
, 4F209PN09
, 4F209PN13
引用特許:
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