特許
J-GLOBAL ID:200903001807211015

送配電線の電流検出および電気状態解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360654
公開番号(公開出願番号):特開2002-162423
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】3相3線式の各送配電線から安全距離を確保した位置に非接触状態で配置した各センサが検出しようとする相の送配電線電流を正確に検出でき、特に、多回線送電線においても各相の送電電流を正確に検出でき、送配電線路の電気的状態やその変化、例えば送配電電流の変動(増大、減少)や停電作業、電気的故障(地絡、短絡など)等の監視を可能にするような送配電線電流検出および電気状態解析装置を提供することを目的とする。【解決手段】3相3線式の各送配電線に対して非接触状態で配置され、各送配電線に流れる電流および各送配電線までの距離の関数である検出出力を発生する複数の磁界センサと、前記各センサから各相送配電線までの距離、および前記各センサの検出特性の関数として予め設定された定数行列を記憶する行列メモリと、前記センサの検出出力行列に前記定数行列を乗算して各相送配電線に流れる電流を演算する定数行列乗算手段とを備える。
請求項(抜粋):
3相3線式送配電線の近傍に、前記各送配電線に対して非接触状態で配置され、各送配電線に流れる電流および各送配電線までの距離の関数である検出出力を発生する複数の磁界センサと、前記複数の各センサから各相送配電線までの距離、および前記各センサの検出特性の関数として予め設定された定数行列を記憶する行列メモリと、前記センサの検出出力行列に前記定数行列を乗算して各相送配電線に流れる電流を演算する定数行列乗算手段とを備えることを特徴とする送配電線の電流検出装置。
IPC (6件):
G01R 15/14 ,  G01R 19/25 ,  G01R 31/02 ,  G01R 33/02 ,  H02H 3/34 ,  H02H 3/353
FI (6件):
G01R 19/25 ,  G01R 31/02 ,  G01R 33/02 Z ,  H02H 3/34 D ,  H02H 3/353 D ,  G01R 15/02 Z
Fターム (20件):
2G014AA03 ,  2G014AA04 ,  2G014AA25 ,  2G014AB33 ,  2G014AC15 ,  2G017AA02 ,  2G017AD00 ,  2G017BA03 ,  2G017BA11 ,  2G025AA15 ,  2G025AB01 ,  2G025AC05 ,  2G035AB07 ,  2G035AD19 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD65 ,  5G058CC04 ,  5G058CC05 ,  5G058DE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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