特許
J-GLOBAL ID:200903001816878421
拡張部が形成された紙カップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291941
公開番号(公開出願番号):特開2003-128038
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】紙カップ本体と外側スリーブとが接着剤を使用することなく一体的に固着されており、接着剤の不使用による製造設備と製造工程の簡略化と、接着剤不使用による作業環境改善が図れると共に、紙カップ本体と外側スリーブとの分別回収も容易としうる紙カップを提供すること。【解決手段】底壁を有する紙カップ本体8の上周縁のカール部5と、底部外周部に形成した拡張部3との間の高さを外部スリーブ7の高さと等しくし、前記カール部5と拡張部3の拡張開始部4との間で外部スリーブ7を係止する。
請求項(抜粋):
上周縁にカール部(5)が外向きに形成され、下端部に底壁が設置された紙カップ本体(8)の外周部に外部スリーブ(7)を配設した紙カップ(1)において、紙カップ本体(8)の底部外周部のローレット部が、外側に開くように押圧成形された拡張部(3)とされており、前記外部スリーブ(7)の下端部の内径が拡張部(3)の拡張開始部の外径と同一とされており、外部スリーブ(7)の長さ即ち高さを紙カップ本体(8)のカール部(5)の下縁と拡張部(3)の拡張開始部との間の長さと等しくされ、前記外部スリーブが、紙カップ本体(8)のカール部(5)の下縁と拡張部(3)の拡張開始部との間に挟まれて非接着構造で挿入、固定されていることを特徴とする拡張部が形成されている紙カップ。
IPC (5件):
B65D 3/14
, A47G 19/22
, B65D 3/22
, B65D 3/28
, B65D 81/38
FI (6件):
B65D 3/14 A
, A47G 19/22 G
, A47G 19/22 N
, B65D 3/22 C
, B65D 3/28 Z
, B65D 81/38 H
Fターム (12件):
3B001AA02
, 3B001BB03
, 3B001BB10
, 3B001CC36
, 3B001CC38
, 3E067BA07
, 3E067BB01
, 3E067BC01
, 3E067CA18
, 3E067ED03
, 3E067EE38
, 3E067GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
断熱性紙カップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-234663
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (3件)
-
断熱容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-204953
出願人:大日本印刷株式会社
-
特開昭57-098283
-
二重容器とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245901
出願人:積水化成品工業株式会社, 技研化成株式会社
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