特許
J-GLOBAL ID:200903001824940551

画像圧縮符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142675
公開番号(公開出願番号):特開2006-319868
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 高品質・低遅延が要求される地上ディジタル1セグメント放送への適用を考慮し、バッファ制約の考慮による安定化と、画像性質の反映による画質の向上とを両立させる画像圧縮符号化装置を提供する。【解決手段】 量子化パラメータに基づいて量子化する量子化部と、送信すべき符号化データを一時的に蓄積するバッファと、第1のGOPのIフレーム符号化後時点からみて、第2のGOPの先頭フレーム蓄積時におけるバッファ占有量が、オーバフロー限界及びアンダーフロー限界の中心となるように、フレーム毎に必要とする基本発生情報を制限したフレーム目標発生情報量を出力するバッファ制約部と、フレーム目標発生情報量に基づいて算出されたマクロブロック目標発生情報量から量子化パラメータを導出し、該量子化パラメータを量子化部へ出力する量子化パラメータ制御部とを有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
量子化パラメータに基づいて量子化する量子化手段と、 第1のGOPの先頭フレーム符号化直後時点からみて、第2のGOPの先頭フレーム符号化直前時点までの仮想受信バッファのバッファ占有遷移が、オーバフロー限界及びアンダーフロー限界の中心となるように、各フレームが必要とする基本発生情報量に対して補正を行ったフレーム目標発生情報量を出力するバッファ制約手段と、 前記フレーム目標発生情報量に基づいて算出されたマクロブロック目標発生情報量から量子化パラメータを導出し、該量子化パラメータを前記量子化手段へ出力する量子化パラメータ制御手段と を有することを特徴とする画像圧縮符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/30 A
Fターム (29件):
5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059SS02 ,  5C059SS07 ,  5C059SS13 ,  5C059TA45 ,  5C059TB03 ,  5C059TC15 ,  5C059TC20 ,  5C059TC37 ,  5C059TC38 ,  5C059TD14 ,  5C059UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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