特許
J-GLOBAL ID:200903001844245140

アルコール性飲料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317072
公開番号(公開出願番号):特開平10-136969
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】ごま種子由来の優れた生理活性を有するリグナン配糖体が溶解したアルコール性飲料を手軽に製造することができる方法を提供する。【解決手段】非焙煎脱脂ごま種子を被抽出材料として、これに50°C以上の熱水を用いる抽出処理、ビニル芳香族炭化水素系重合体製の高分子系吸着剤を用いる吸着処理及びアルコール分35度以上の酒類を用いる脱着溶出処理をこの順で適用して、ごま種子由来のリグナン配糖体が溶解したアルコール性飲料を得る。
請求項(抜粋):
下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするアルコール性飲料の製造方法。第1工程:非焙煎脱脂ごま種子から50°C以上の熱水を用いて熱水可溶性成分を抽出し、該熱水可溶性成分が溶解した抽出液を得る工程第2工程:第1工程で得た抽出液とビニル芳香族炭化水素系重合体製の高分子系吸着剤とを接触させて該抽出液中の熱水可溶性成分に含まれる吸着性成分を該高分子系吸着剤に吸着させ、該吸着性成分が吸着した高分子系吸着剤を得る工程第3工程:第2工程で得た高分子系吸着剤からアルコール分35度以上の酒類を用いて該高分子系吸着剤に吸着した吸着性成分に含まれるリグナン配糖体を脱着溶出させ、該リグナン配糖体が溶解したアルコール性飲料を得る工程
IPC (4件):
C12G 3/04 ,  A23L 1/36 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/78
FI (5件):
C12G 3/04 ,  A23L 1/36 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/78 C ,  A61K 35/78 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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