特許

J-GLOBAL ID：200903001850999424

接続装置

発明者： 竹内 勝之 ,  柳舘 一彦
出願人/特許権者： ニフティ株式会社
代理人 (1件)： 原田 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-052638
公開番号（公開出願番号）：特開2004-266415
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：

【課題】VPNにおけるアドレス重複を回避し且つ管理者の負担を軽減する。【解決手段】主接続装置と接続して仮想私設網を構成する本発明の接続装置は、主接続装置に接続して、当該接続装置のIPアドレス及び当該接続装置の配下の装置において使用可能なIPアドレスの割り当てを主接続装置から受けるアドレス取得手段と、当該接続装置の配下の装置に既にIPアドレスを割り当て済みの場合、当該配下の装置からIPアドレスのリース期間の延長要求を受信してもリース期間の延長を許可せず、主接続装置から割り当てを受けた使用可能なIPアドレスから新たなIPアドレスを前記配下の装置に割り当てる手段とを有する。これによりリース期間が切れた端末装置から順次IPアドレスが切り替わることになるため、アドレスの重複は生じない。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

主接続装置と接続して仮想私設網を構成するための接続装置であって、 前記主接続装置に接続して、当該接続装置のIPアドレス及び当該接続装置の配下の装置において使用可能なIPアドレスの割り当てを前記主接続装置から受けるアドレス取得手段と、 当該接続装置の配下の装置に既にIPアドレスを割り当て済みの場合、当該配下の装置からIPアドレスのリース期間の延長要求を受信してもリース期間の延長を許可せず、前記主接続装置から割り当てを受けた前記使用可能なIPアドレスから新たなIPアドレスを前記配下の装置に割り当てる手段と、 を有する接続装置。

IPC (3件)：

H04L12/46 ,  G06F15/00 ,  H04L12/56

FI (4件)：

H04L12/46 A ,  H04L12/46 V ,  G06F15/00 310D ,  H04L12/56 B

Fターム (15件)：

5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5K030GA12 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030JA07 ,  5K030MD07 ,  5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033CB09 ,  5K033DA01 ,  5K033DB19 ,  5K033EC03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• IPアドレス自動割当方法及びゲートウェイ装置並びにISPルータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-087504   出願人：松下電送システム株式会社
• 広域ネットワークにおける自動アドレス管理方法、ルータ、プログラム提供媒体、及び、プログラム伝送シグナル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-194021   出願人：ソニー株式会社, 村井純

引用文献：

審査官引用 (2件)

• ネットワーキングの現場ノウハウ
• TCP/IPネットワークの構築テクニック