特許
J-GLOBAL ID:200903001856325387

成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113907
公開番号(公開出願番号):特開平10-305463
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 トグルリンク式型締め装置を用いる成形機において、低圧型締め行程における最低型締め圧をマシンが自動的に算出するようにして、最低型締め力の正確な把握ができるようにすること。【解決手段】 型締め駆動源のストローク位置または回転量を検出する手段からの検出情報に基づき、トグルリンク機構で駆動される可動ダイプレートの位置を算出すると共に、この算出した位置情報と、型締め駆動源の出力圧または出力トルクを検出する手段からの検出情報とに基づいて、低圧型締め行程における最低出力圧または最低出力トルクを、トグルリンク機構のもつ力の拡大率特性に応じた最低型締め力として算出する。
請求項(抜粋):
型締め駆動源と、該型締め駆動源によって駆動されるトグルリンク機構とを備え、可動側金型が固定側金型にタッチする前に、金型離型面に異物が存在するか否かを検知するための低圧型締め行程を設け、この低圧型締め行程の後に、所定の型締め力を発生させるための高圧型締め行程に入るようにした成形機であって、上記型締め駆動源のストローク位置または回転量を検出する手段と、上記型締め駆動源の出力圧または出力トルクを検出する手段と、上記ストローク位置または回転量を検出する手段からの検出情報に基づき、上記トグルリンク機構で駆動される可動ダイプレートの位置を算出すると共に、この算出した位置情報と、上記出力圧または出力トルクを検出する手段からの検出情報とに基づいて、上記低圧型締め行程における最低出力圧または最低出力トルクを、上記トグルリンク機構のもつ力の拡大率特性に応じた最低型締め力として算出する型締め力演算部とを、具備することを特徴とする成形機。
IPC (5件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/84
FI (6件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 J ,  B22D 17/26 D ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/84
引用特許:
審査官引用 (9件)
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