特許
J-GLOBAL ID:200903001885180681

光非相反回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042584
公開番号(公開出願番号):特開平10-068910
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 高価な複屈折結晶や光の分岐回路を必要とせず、かつ位相調節等を必要としない安価な光非相反回路を提供すること。【解決手段】 2つの導波路間で光を結合する光非相反回路として、前記2つの導波路間を伝搬する光が通過する少なくとも1枚のレンズと、前記2つの導波路間を伝搬する光の内、順方向に進む光については光の半分と残りの半分の偏光が同位相となり偶対称な導波モードとなって結合され、逆方向に進む光については光の半分と残りの半分の偏光が逆位相となり奇対称な非導波モードとなって散逸されるように、前記2つの導波路間を伝搬する光の半分に非相反回転と相反回転を順次与え、残りの半分に相反回転と非相反回転を順次与える偏光回転手段と、から光非相反回路を構成する。
請求項(抜粋):
2つの導波路間で光を結合する光非相反回路であって、前記2つの導波路間を伝搬する光が通過する少なくとも1枚のレンズと、前記2つの導波路間を伝搬する光の内、順方向に進む光については光の半分と残りの半分の偏光が同位相となり偶対称な導波モードとなって結合され、逆方向に進む光については光の半分と残りの半分の偏光が逆位相となり奇対称な非導波モードとなって散逸されるように、前記2つの導波路間を伝搬する光の半分に非相反回転と相反回転を順次与え、残りの半分に相反回転と非相反回転を順次与える偏光回転手段と、を有することを特徴とする光非相反回路。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/09 505
FI (3件):
G02B 27/28 A ,  G02F 1/09 505 ,  G02B 6/12 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
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