特許
J-GLOBAL ID:200903001892384748

化学物質のADME特性を視覚化するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  石野 正弘 ,  稲葉 和久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537131
公開番号(公開出願番号):特表2007-510206
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
ADME特性を視覚化するための方法、ならびに指示に規定される標的プロファイルを使って化学物質および化学構造を選択するための方法を記載する。本方法には、a)決定または選択した後に、多種多様な物質または化学構造の分子的特性をコンピューターシステムに入力するステップと、b)選択された分子量の範囲内の分子の物質特性を表現できる一つまたはそれ以上の生物物理学的モデルによって、一つまたはそれ以上のADMEマップを準備するステップと、c)a)内の化学構造とb)内の生物物理学的モデルとを結びつけ、そして任意選択でこの化学構造をb)で得られたADMEマップ内にデータポイントとして表現する(「マッピング」)ステップと、d)ADME特性空間内で指示に規定される標的プロファイルを定義するステップと、e)標的プロファイル、例えば分子量は最大1000まで、を基準にして化学構造を分類し、分類によって選択するステップとを含む。
請求項(抜粋):
ADME特性を視覚化するための方法、ならびに指示に規定される標的プロファイルを使って化学物質および化学構造を選択するための方法であって、 a)決定または選択した後に、多種多様な物質または化学構造の分子的特性をコンピューターシステムに入力するステップと、 b)選択された分子量の範囲内の分子の物質特性を表現できる一つまたはそれ以上の生物物理学的モデルによって、一つまたはそれ以上のADMEマップを準備するステップと、 c)a)内の化学構造とb)内の生物物理学的モデルとを結びつけ、そして任意選択で該化学構造をb)で得られたADMEマップ内にデータポイントとして表現する(「マッピング」)ステップと、 d)ADME特性空間内で指示に規定される標的プロファイルを定義するステップと、 e)標的プロファイル、例えば分子量は最大1000まで、を基準にして化学構造を分類し、該分類によって選択するステップと を含む、方法。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (1件):
G06F19/00 600
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許公開公報第10160270A1号
審査官引用 (3件)

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