特許
J-GLOBAL ID:200903001894848377

駆動力算出装置、駆動力算出方法、筋力補助装置、駆動力算出プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011845
公開番号(公開出願番号):特開2008-194460
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】筋力補助装置が備える駆動部の駆動力を算出する時間を短縮する。【解決手段】駆動力算出装置1は、駆動部によってその働きが支援または妨害される筋肉である設定対象筋肉を特定する筋肉特定情報と、駆動部による支援または妨害の下で回動動作を行う時に、設定対象筋肉が発生すべき筋力の目標値とを取得する設定情報取得部23と、推定筋力テーブル58および骨格筋モデルデータ53を取得し、これらのデータに基づいて、設定対象筋肉の目標値が実現可能であるかどうかを判定する目標筋力値評価部24とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筋肉によって動作する骨格の関節を跨いで当該骨格に固定される駆動部によって上記関節における骨格の動作の支援または妨害、もしくはその両方を行う筋力補助装置が備える駆動部の駆動力を算出する駆動力算出装置であって、 上記駆動部によってその働きが支援または妨害される筋肉である設定対象筋肉を特定する筋肉特定情報と、上記駆動部による支援または妨害の下で上記動作を行う時に、上記筋肉特定情報が示す設定対象筋肉が発生すべき筋力の目標値とを取得する取得手段と、 上記駆動部による支援および妨害を受けない状態での上記動作に関わる各筋肉の筋力の推定値および生体の筋肉と骨格との相対位置を示す立体構成情報を取得し、当該推定値および当該立体構成情報に基づいて、上記筋肉特定情報が示す設定対象筋肉の上記目標値が実現可能であるかどうかを判定する目標値評価手段とを備えることを特徴とする駆動力算出装置。
IPC (1件):
A61G 7/10
FI (1件):
A61G7/10
Fターム (8件):
4C040AA03 ,  4C040AA08 ,  4C040EE01 ,  4C040EE02 ,  4C040EE08 ,  4C040HH01 ,  4C040HH04 ,  4C040JJ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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