特許
J-GLOBAL ID:200903001921435071

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546478
公開番号(公開出願番号):特表2000-513872
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】希ガスが封入された管状の放電菅(2)と蛍光物質層(6)とを備えた蛍光ランプが、管状の放電管(2)の長手軸線に平行に配置された細長の電極(3、4、12、14a〜14d)を備え、その少なくとも1つの電極(4、12、14a〜14d)が放電管(2)の内壁に配置されている。管状の放電管(2)は一方の端部或いは両方の端部が栓(8)及び半田(9)により気密に閉塞され、その少なくとも一方の内壁電極(4)が半田(9)を引込して気密に外部に導出されている。これに代わって或いはまた付加的に、少なくとも1つの電極(16)が放電管(2)の壁の内部に配置されている。対応する対向電極の配置位置に応じて最大限全内径が放電距離として利用される。放電管に沿った大きなかつ同時に一定の放電距離により高い輝度が得られる。このランプは誘電体で遮られたパルス放電用として考慮されている。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に透明で、封入ガスが封入されて閉塞された菅状の非導電性物質からなる放電管(2)と、管状の放電管(2)の長手軸線に平行に配置された細長の電極(3、4、12、14a〜14d)とを備え、放電管(2)がその内壁に少なくとも部分的に蛍光物質或いは蛍光物質の混合体の層(6)を有し、少なくとも一方の極性の電極が誘電体(2、13、15a〜15d)によって放電管の内部から隔離されている蛍光ランプにおいて、少なくとも1つの電極(4、12、14a〜14d)が放電管(2)の内壁に配置され、少なくとも1つの内壁電極(4、12、14a〜14d)が付加的に引込部(10)として、及びこれがまた外部電流リード(11)として形成され、即ち各内壁電極(4)、その引込部(10)及びそれに対応する外部電流リード(11)が導体路に似た唯一の共通の構造物(4、10、11)のそれぞれ機能的に異なる部分領域として形成されていることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/78 ,  H01J 61/067 ,  H01J 61/80
FI (3件):
H01J 61/78 ,  H01J 61/067 N ,  H01J 61/80
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-201358
  • 放電ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352437   出願人:ウシオ電機株式会社
  • 誘電体バリア放電蛍光ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082658   出願人:ウシオ電機株式会社
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