特許
J-GLOBAL ID:200903001943394077

ロックアップクラッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359874
公開番号(公開出願番号):特開平11-190424
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップクラッチが必要以上にスリップすることに伴うエンジンの吹き上がり、或いはロックアップクラッチのスリップ不足に伴う変速ショックの発生を抑制すること。【解決手段】 トルクコンバータが内蔵するロックアップクラッチの直結状態にてトランスミッションの変速が実行される際に、前記ロックアップクラッチの係合力を一時的に低下させて前記ロックアップクラッチをスリップ状態とさせるロックアップクラッチの制御方法において、前記トランスミッションの変速開始ポイントから変速完了ポイント間の所定時間(T3〜T4までの間)に実際のエンジン回転数の変化率ΔNeを目標変化率ΔNemとすべく前記ロックアップクラッチのスリップ量をフィードバック制御するようにした。
請求項(抜粋):
トルクコンバータが内蔵するロックアップクラッチの直結状態にてトランスミッションの変速が実行される際に、前記ロックアップクラッチの係合力を一時的に低下させて前記ロックアップクラッチをスリップ状態とさせるロックアップクラッチの制御方法において、前記トランスミッションの変速開始ポイントから変速完了ポイント間の所定時間に実際のエンジン回転数の変化率を目標変化率とすべく前記ロックアップクラッチのスリップ量をフィードバック制御するようにしたことを特徴とするロックアップクラッチの制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/14 601 ,  F16H 61/14 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:48
FI (2件):
F16H 61/14 601 E ,  F16H 61/14 601 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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