特許
J-GLOBAL ID:200903001951854672
対話処理装置及び対話処理方法並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220135
公開番号(公開出願番号):特開2003-029782
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 信頼度に関する単純な閾値判定によって利用者に意味項目の正誤確認を行うか否かを決定することから、誤り意味項目の検出精度が悪いという課題があった。【解決手段】 入力情報の内容を意味項目ごとに認識した仮説を、該入力情報に関する尤度に応じて複数生成するとともに、これらのうち所定の尤度を有する仮説を理解結果仮説として選択する仮説生成手段と、理解結果仮説の各意味項目に対して、該意味項目を有する仮説間の尤度和である信頼度を算出する信頼度計算手段と、理解結果仮説の意味項目に対して、複数の仮説において意味項目同士が共起する割合である関連度を算出する関連度計算手段と、理解結果仮説の意味項目の信頼度と該意味項目についての関連度とに基づいて、該理解結果仮説に関する利用者への応答情報を生成する対話管理手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力情報の内容を意味項目ごとに認識した仮説を、該入力情報に関する尤度に応じて複数生成するとともに、これらのうち所定の尤度を有する仮説を理解結果仮説として選択する仮説生成手段と、上記理解結果仮説の各意味項目に対して、該意味項目を有する仮説間の尤度和である信頼度を算出する信頼度計算手段と、上記理解結果仮説の意味項目に対して、複数の上記仮説において意味項目同士が共起する割合である関連度を算出する関連度計算手段と、上記理解結果仮説の意味項目の信頼度と該意味項目についての関連度とに基づいて、該理解結果仮説に関する利用者への応答情報を生成する対話管理手段とを備えた対話処理装置。
IPC (3件):
G10L 15/18
, G06F 17/18
, G10L 15/22
FI (5件):
G06F 17/18 Z
, G10L 3/00 537 Z
, G10L 3/00 561 D
, G10L 3/00 571 V
, G10L 3/00 571 U
Fターム (5件):
5B056GG00
, 5B056HH05
, 5D015HH23
, 5D015LL04
, 5D015LL11
引用特許:
前のページに戻る