特許
J-GLOBAL ID:200903001956575178

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084887
公開番号(公開出願番号):特開2009-238644
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】外形を小さくして電池ブロックの出力を大きくしながら、制御機器を電池ブロックの熱から断熱して配置する。【解決手段】車両用の電源装置は、安全弁40を備える複数の素電池1からなる電池ブロック2と、この電池ブロック2を構成する素電池1の安全弁40の開口部に連結されて、開弁する安全弁40からの排出物を排出する排出ダクト41と、電池ブロック2に接続されて電池1の充放電をコントロールする制御機器50を備える。電池ブロック2は、安全弁40の開口部を同一面に位置するように素電池1を配列している。電源装置は、安全弁40の開口部が位置する電池ブロック2の安全弁開口面2Aと対向して制御機器50を配設している。さらに、電源装置は、この制御機器50と安全弁開口面2Aとの間に排出ダクト41を配置して、排出ダクト41でもって、電池ブロック2と制御機器50とを断熱している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内圧が設定圧力よりも高くなると開弁する安全弁(40)を備える複数の素電池(1)からなる電池ブロック(2)と、この電池ブロック(2)を構成する素電池(1)の安全弁(40)の開口部(1C)に連結されて、開弁する安全弁(40)からの排出物を排出する排出ダクト(41)と、前記電池ブロック(2)に接続されて電池(1)の充放電をコントロールする制御機器(50)を備える車両用の電源装置であって、 前記電池ブロック(2)は、安全弁(40)の開口部(1C)を同一面に位置するように素電池(1)を配列しており、安全弁(40)の開口部(1C)が位置する電池ブロック(2)の安全弁開口面(2A)と対向して制御機器(50)を配設すると共に、この制御機器(50)と安全弁開口面(2A)との間に排出ダクト(41)を配置して、排出ダクト(41)でもって電池ブロック(2)と制御機器(50)とを断熱してなる車両用の電源装置。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50 ,  H01M 2/12
FI (5件):
H01M2/10 A ,  H01M10/50 ,  H01M2/12 106 ,  H01M2/10 S ,  H01M2/10 K
Fターム (15件):
5H012AA07 ,  5H012BB08 ,  5H012CC01 ,  5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA33 ,  5H040AA34 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY10 ,  5H040CC59 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バッテリーパック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-354843   出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-278035   出願人:本田技研工業株式会社

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