特許
J-GLOBAL ID:200903001967140890
複数ポインタを制御するプログラム、方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081685
公開番号(公開出願番号):特開2007-257371
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】マウスによる移動距離を減らしてユーザの負担を軽減する。【解決手段】1つの選択状態ポインタと1つ以上の非選択状態ポインタを含む複数のポインタを、マウスの移動指示にあわせて相対位置を保ったまま移動させる。クリック等の操作指示は、選択状態ポインタに対してのみ有効とする。また、複数のポインタの相対位置を算出するための基準点から各ポインタへの方向がそれぞれ異なるようにしておく。そして、基準点からあるポインタへの方向と同一方向のマウスの移動指示が所定の回数行われたら、そのポインタを選択状態に切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一つの選択状態ポインタと一つ以上の非選択状態ポインタからなる複数のポインタを画面に表示するコンピュータで実行されるプログラムであって、
入力装置による移動指示があったとき、前記複数のポインタの位置の基準を示すポインタ基準点の座標を、該移動指示の移動ベクトルを加算することにより更新し、前記複数のポインタの各々について、予め記憶された当該ポインタと前記ポインタ基準点との相対座標を読み込み、更新された前記ポインタ基準点の前記座標と該相対座標を加算して当該ポインタの実座標を算出し、当該ポインタを前記画面上の該実座標の位置に移動させる移動ステップと、
前記入力装置による操作指示があったとき、前記選択状態ポインタが示す前記画面上の指示位置に対してのみ、該操作指示に対応する操作を行う操作実行ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E501AA01
, 5E501BA01
, 5E501BA02
, 5E501BA05
, 5E501BA16
, 5E501CB09
, 5E501EA14
, 5E501EB05
, 5E501EB06
, 5E501FA02
, 5E501FB34
引用特許:
出願人引用 (3件)
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複数ポインタ情報伝達方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-272582
出願人:日本電気株式会社
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特許3744418号公報
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入力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-079329
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (6件)
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特開平2-010423
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ポインテイング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273909
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-010423
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